調査日: 2001年3月3日(土)
調査場所: 東武東上線志木駅、立教大学新座キャンバス

第一回バリアフリー調査として東武東上線志木駅と立教大学新座キャンパスの実地調査を実施した。
以下、簡単な報告を行う。




ホーム中央に設置されている待合室の様子待合室の片側には車いすでも待機できる広さがあった。
入り口は押しボタン式の自動ドアになっている車いすで実際にボタンが押しやすい高さであるのか検討する必要があるような気がした。




ホーム設置の公衆電話。
車いす利用時に快適に使える高さに必ずしも設置されているようではなかった。





ホームから改札口を結ぶエレベーターは設置されていなかったが、上下ホームともに車いす対応のエスカレーターを設置していた。
 毎日、2〜3名の車いす利用者の乗降があるとのことだった。
 志木駅は駅がホームの上にある状態のため電車を利用する際には地上から駅に上がった後にホームへまた降りるという形になるためエレベーターの設置が必要な気も個人的にはしました。
 駅によっては改札口が地上より高い場所にある場合、ホームに直接入ることができる入り口がある所もあるので、そのあたりを調査すればよかった気がしている。


次のページへ