ヨット日時計をつくろう!
〜太陽と影の不思議〜
立教大学 Society and Science Association
皆さんは、「日時計」という言葉をご存知ですか?そうです、小学校の校庭の片隅にある、あの日時計です。この実験では、皆さんと一緒に日時計を作ります。そして、その利用方法や、自由研究への発展方法などを紹介していきます。ぜひ、参加してみてください。
●実験のしかたとコツ
会場では、あらかじめ用意した作成キットを用いて実験を行います。のこぎりなどの工具は使いません。
緯度による違いについて考えてみても面白いですね。
帆の部分に色々な素材(ビニール・プラスチック・布)を取り付け、影がどうなるかも見てみましょう。
アレンジを加えて自分だけのヨット日時計を完成させましょう。
自由研究などへの応用方法を加えたプリントを用意する予定です。ガイドブック掲載の連絡先まで電子メールで相談してください。
また、理科の教科書や参考書を利用するといろいろなことがわかります。とくに、天体の動き(地球や太陽)のところをよく読んでみましょう。
このヨット日時計は、Society and Science Association-前田雅久&宗利のオリジナル実験です。
光と影・光の透過性・太陽の動き等を、総合的に学習することができます。