2001年4月28日(土) 

 第二回バリアフリー調査として立教大学池袋キャンパスの実地調査を実施した。
 当日はキャンパス内の主だった建物内の設備調査と目に付いたスロープ等の長さ、
斜度等の測定を併せて実施した。
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第二回バリアフリー調査
1、キャンパス内の設備
 第一食堂前のスロープらしきもの。
 調査員の中で車いす用ではなく台車の通行を目的としたものではないかとの意見があった。
 右図は斜度を測定するレベルメーター、通称は「測るくん」。
このスロープの角度は約10度。
 キャンパス内の保健室入口にはスロープが設置されていた。
 スロープの角度は…、長さは…。
 斜度の測定には「測るくん」斜面の長さはメジャーを使用した。
2、9号館入口付近
 入口から2階の講堂までスロープが設置されている。距離が若干、長く感じた。
 実際、車いすに乗って移動して試してみるとよいかもしれない。
幅 90cm 角度 8度
長さ 150cm 段差 3.5cm
幅 125cm 角度 8度 長さ 106cm
幅 106cm 角度 6度