調査日: 2001年5月12日
調査場所: 烏山区民センター(世田谷区)

メモ: この施設は 誰もが使用できるようになっている。市民会議をおこなったり、
発表会を開いたり地域の人と語らいのひと時を持てるような空間を提供している。
”誰もが”使用できるという名目上ハンディキャップのある方にも自由に行動できる
ような配慮がされている。


千歳烏山駅からほどないところに、この区民センターは位置している。
商店街の通りの一空間にあるため、だれもが気軽に出入りしている。
主に お年寄りや子供の利用が多いようだ。
入り口をくぐると すぐにちょっとした配慮があることを見つけた。
新しいマーク、、、



周りを見渡せば 舞台がある。
どうやらこれは、車いすに乗っている方にも舞台を楽しんでもらえるように
特別に設けられた席があることを示しているようだ。
あいにく今回はすでに使用されている方がいらしたため中の様子をうかがうことは出来なかった。




気が付けば 廊下も工夫がされている。手すりの高さがやや低め、である。
これはその手すりに力をかけやすいように設計されているとおもわれた。


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